〜 11月 〜 


〜「武道」〜 2008.11.11



 
先日 「パフューム」なるテクノユニットの武道館公演に出向いた。
事務所もマネージャーも同じなのだ。
だから、パフュームとスゴイ仲良し〜!
ってコトには全然ならない。

 
そもそも10代の娘さんと、
48歳のオヤジが友達なんて不可能です。
そんなコトありえないです!

 
仮に・・・「友達になりたい!」
とコチラが思っても、アチラは思わない。
ええ、絶対の自信があります。
ええ、断言できます。

 
仮に・・・「友達になろう!」
とパフュームに言われても
それは社交辞令だと河合は肝に銘じるべきである!

 
でもステージは良かった。
しゃべりは面白いし、カワイイし、音はデカイし、
ああ、友達になりたい・・・

 
さてさて、武道館に行くと気になるのが、
一階に併設されている、写真の「食事処 武道」である。
「武道」と名乗ってOKな食事処は、日本でここだけだ。

 
爆風スランプが初めて武道館コンサートをしたのは1985年。
その頃の爆風スランプはペーペー状態であり、
ライブ会場もソニー社員食堂、東京タワー、神社の境内と、
ネタ的要素が重視されていた。故に、

 
「武道館やるよ!会場押さえたから」

 
そう、スタッフに告げられた時
「ふ〜ん、あの『食事処 武道』だよな・・・」
と中野が思ってしまったのも無理もない。

 
そんなワケで武道館に出かけるたびに
この食事処が気になってしまうのである。
しかし、一回もココで食事をしたことが無い。
是非パフュームと食事したいものである!

 


 〜 9月 〜 


〜「14番目の月」〜 2008.9.15



 
「さあ見てくれたまえ、この美しい月を!」
と全然言えない、解像度の低いヒドイ写真であります。

 
でもね、思い入れがあるんですよ。
撮影したのは一昨日、満月の1日前ですな。
この満月1日前ってのが重要なんですよ。

 
ユーミンの歌に
「次の夜から欠ける満月より14番目の月が一番好き」
ってフレーズがあるんですワ。
48歳のオヤジが月を見上げ、
フイに思い出したんですな、この歌を。

 
いや別に・・・ポエム大好きとかじゃないです。
やっぱりね、オヤジはロマンティックなこと言っちゃイカンです。
すぐに「妄言を吐く変態がいますよ〜!」
と警察に通報されます。

 
いや〜不気味ですよ、実際の話。
もし近所のオヤジが「満月より14番目の月・・・」
とか言ったら、
「気味悪いんだよぉぉ〜〜!!」
と、その場で張り倒したい衝動に駆られますな。

 
まあでも、このユーミンの歌を聴いたのは15歳。
もうガッツリと脳に刻まれちゃってるんですよ。
多感な時期の記憶ってのは偉大ですワ。

 
そんなコトより問題は写真が汚い!ってコトですよ。
撮影は携帯電話のカメラなのだが、
いまだにMOVAですよムーバ!

 
「イマドキそりゃ〜ね〜よ〜!」
 
といろんな人に言われるのである。
先日もマネージャーが目を点にしていた。
 
マネ「国獲りゲームやりましょうよ!携帯のGPSを利用します」
河合「あ、オレのムーバだから・・・できない」
マネ「え・・・?ああ・・・」→目が点

 
え〜い、こうなったら壊れるまで機種変しない。
どこまで使えるか・・・これは使い捨て社会への挑戦状だ!
ウソウソ、だってまだ使えるから。

 



 
〜「天災」〜 2008.9.04

豪雨で各地に被害が出ているが、
生まれてこのかた、自然災害に遭遇したことがない。

 
多分そのせいだろう、
台風が来る!なんて聞くと「来るなら来いや〜!」
と、少し高揚してしまうのだ。

 
だってザンザン降りの雨が気持ちいいんです。
見てるとスカッとするんです。
ええ、ただそれだけなんだが、友人に
「不謹慎だ!一度痛い目に合うべきだ」
と説教されるので、やめておこう。

 
さてさて・・・高校三年生の時、インベーダーゲームから始まった、
「ゲームの旅」は今だゴールが見えないのである。

 
現在はモンハンをテキトーにやっている。
しかしゲーム機PSPは脆いのだ。
スグに壊れてしまうのである。

 
やりたい時に壊れたら・・・
夜中に壊れたら・・・
と思うと寝られなくなるので、

 

2台体制で臨んでおります。これで壊れた日も安心。オリャ!
 
なにせ4月にPSPとモンハンを買って、
既に3回もソニーサービスセンターへ、修理に出しております。
やっぱり2台ないとダメだな・・・ウン。

 
そして、PSP−3000なる新機種が来月に出るようだ。
液晶が明るいらしい。欲しい・・・
しかしモンハンしかやらないのに
PSP3台ってのも大人としてドーなのよ?
社会人としてドーなのよ!?
 
と葛藤する日々であります。

 


 〜 8月 〜 


〜「福利厚生」〜 2008.8.01

人間は暑いと堕落するのである。
その見本とも言うべき存在がワタクシ。
言い訳で始まる一ヶ月ぶりの更新であります。

 
どんなに天候が不順だろうと健康を維持しなくてはならない。
全員が夏風邪になったら日本経済は崩壊だ。へ〜ほうかい?
だから上場企業などは社員の福利厚生施設に力を入れている。

 
当然だ。社員に休まれる損失より、福利厚生の予算のが小さい。
我が事務所、アミューズも当然、福利厚生が充実している。
社員やアーティストの健康を気遣っているのである。

 
さてさて、アミューズはどんな健康管理をしているのか?
事務所内を散策してふと目に留まったのが、
「健康管理に注意しましょう!」
と書かれた札に置いてあったコレ ↓↓↓ である。

 

自慢の福利厚生施設!それは握力測定器なのだ・・・ハウッ!
 
これで健康管理が出来れば超ハイコストパフォーマンス!
なんたる省エネ!エコ!スゲヶぜ!
試しに握力を測ってみたら

 
「ん・・・これは・・・39kg!!ゲエェ!」

 
弱い、自分弱い!超ひ弱なのである。
横の説明書をみると・・・ナント60歳代の体力!
そんなバカな!つい先日も大学生に間違えられたと言うのに!

 
ホントですよ・・・近所の主婦とすれ違った時、
「あら?河合さん?どこの大学生かと思いましたよ〜!」
と言ったのだ!まあその話は置いといて・・・

 
体力自慢だった自分が60歳代体力とは信じ難い。
「史朗君、君もやってみたまえ!」
と、30代半ばのマネージャーにも握ってもらった。すると・・・

 
「これは・・・35kg!!70歳代〜!」

 
壊れている!握力測定器が壊れているのだ!
そうだ、そうに違いない!
と、二人で憤慨しながらも、
「少しは体動かそうな!」
「そうですね・・・」
と、決意した初夏の出来事であった。

 


 〜 7月 〜 


〜「怖くない・・・」〜 2008.7.05

「呪怨 パンデミック」なるホラー映画を見た。
怖い映画を見るなら「ウギャ〜!」とか言いながら思いっきり怖がりたいので、
ワザワザ夜中に一人で見たんですよ。

 
26時過ぎ、部屋を真っ暗にする。
コーヒーと煎餅も準備万端だ。
DVDをセットして・・・さあ怖がるぞ〜!

 
ダメだった・・・怖くなかった。
鳥肌が立ったのは2回ぐらい。
煎餅も前半20分で食べきってしまった。
ホントに怖ければ煎餅なんて忘れてしまうか、
グエ〜ッと吐き出してしまうのだ!

 
怖い映画で前作を超えるのは難しいですな。
名作「オーメン2」は十分怖いが「オーメン」ほど怖くない。

 
さて、秋葉原に行ってきた。友人とプラプラ2時間ほど歩いた。
殺傷事件の影響で人通りは少ないのかな?と思ったが、十分に混んでいた。
秋葉原と言えば変り種缶詰だが、現在はこんな感じ↓
 

いろいろと派生しすぎです。やり過ぎ感がありますな。
 
う〜ん・・・どう考えても350円のラーメン缶は買わないな。
これを食べるなら、99ショップのカップ麺を選ぶ!堂々と選ぶ!
まあ、こんなこと言ってると、いまだに母親が
「ラーメンなんて食べないで、野菜も食べなきゃだめだよ」
なんて言うんだが・・・いつまでも親と子供ってことですな。

 


 〜 6月 〜 


〜「マイク」〜 2008.6.19

前回、ギターアンプのことを書いたら
意外と「興味深いです〜」みたいに言われたので、
2〜3日前に丁度、歌入れをしたついでに、 今回は趣を変えて、マイクについて。

 
近年、楽器類はパソコンの音源進化で必要性が薄れている。
もう、ベースとかドラムとか生と変わらない音色だ。

 
しかし、いくらパソコンが進化しても、
音の入り口であるマイクはデジタル化できないのである。
まあボーカロイドが進化すれば歌手自体、必要なくなる可能性もあるけど。

 
マイクロフォンといっても様々な種類がある。
カラオケ用から、ライブ用、レコーディング用もあれば、
盗聴マイクまである。ま、見たことないけど。

 
しかもプロ用機材となると高い!ホント高い。
買ったけど失敗でした〜!は許されない。
だからいちばん最初に定番機種を買ってみた。

 

ドイツ製のノイマン。20万ぐらいだったかな・・・高けぇよ〜!
 
このドイツ製のマイクを買ったのは15年ぐらい前だろうか。
その間、シンセとか色々な機材が時代遅れになったんだが、
マイクってのは変わらんですな。なんか逆に古いのが価値ある!
みたいな風潮ですよ。

 
まあ、そんなことはどうでもいいんですよ。
モンハンも終わりが見えてきて、
さあ、次は何をしようかな?って感じス。
やっぱりダイエットだろうか?それがいいかも。
夏に向けて体を鍛え上げる!これだ。

 


〜「ヴィンテージ」〜 2008.6.11

さて今日は、機材自慢を致しますよ。
下段写真のアンプですよ。
これは、フェンダーの「バイブロ・チャンプ」なる真空管アンプですな。
多分、製造年月日は1965年ぐらい。
ヴィンテージ機材と呼んでもいいでしょう。
 
真空管アンプと言えば、現在だと高級品扱いだが、
当時はトランジスタ製が高かったワケですな。


15年ぐらい前に渋谷KEYで2万ぐらいで買った。
もう見つけたときは「あああ!チャンプ!」と叫びましたね。
しかも破格に安い。安すぎる!

 

横30cm、縦25cm、奥行15cm。しかも軽い。
 
さて肝心のアンプの音色なんだが、
小さくて、ザラっとした音がする。
これだけ小さいと、さすがに低音成分は少ない。
いくら「BASS」ツマミをいじっても
さほど音質に変化なし。まあ仕方ないな。

 
んで、何を録音してるかと言うと、
一昨日、サンプラザ中野くん→最近は「くん」つけるんでしょ?
に頼まれて、アニメ挿入歌のギターを録音した。
なんか「タコが恋して・・・ヒラメがどうの・・・」
みたいな、海の歌でした。相変わらずだな中野!

 
さて、相変わらず曲作ったり、モンハンしたり、
怠惰な・・・いや濃密な日々ですが、
全然運動してないことに気付きましたよ。

 
太ったりとか、メタボとか
そんな兆候は全然ないけど、
明後日から運動始めよう!と決心した。
まずはジョギングからですな。
さあ、1時間走るぞ!

 


 〜 5月 〜 


〜「おみやげ」〜 2008.5.24

相撲観戦に行ってきた。
何が一番ビックリしたかって、お土産の多さである。
なんて日本は豊かなんだ!

 
座った席は生まれて初めてのマス席である。憧れのマス席だ!
こんな席には中小企業の社長か銀座ママしか座れないハズなのに・・・
招待されたのである。
まあ、招待してくれた人も招待されたのだ。
これが招待連鎖だ!

 
さて問題の、お土産画像だ。
まずは館内で配られたブツ。これは館内で食え!ってことである。

 

まずは定番幕の内弁当。力士の絵がシブすぎですな。
 

焼鳥とソラマメ。鶏は「手がない」ので土俵に手をつかない!縁起物だそうで。
 

これはナンだ?アンコールオレンジって・・・危険を感じて、まだ食べてない。

 

栗です。最近は栗も高いらしい。近所に栗なんか生えてないっすからね。
 

これが「なとり」のおつまみ。ビールのお供でしょうか?飲まないので不要。
 

コップもくれるのね。でもプラスチックです。なぜか魁皇。
 

パンフ。これは普通ね。さて次はお土産。

 

まずは御存知、大相撲チョコ。知らね〜よ〜!
 

そして、銘菓大相撲せんべい。これは有名ですね・・・ホントかよ!
 

そして和菓子も。亀屋万年堂の大相撲生菓子。これも有名・・・もういいって!
 

大相撲茶碗。ハァ・・・大相撲ばっかりだぁ!
 

そして縁起物焼き鳥。そんなに食えないよ!基準を相撲取りに合わせるなぁ〜
 

まだまだぁ!大相撲あんみつ。もう意味不明です。
 

まだ許さないぜ!お次は大相撲海苔だ!助けて〜!
 

とどめは大相撲天津甘栗・・・もう天晴れであります。大相撲万歳。
 
これだけお土産がついてお一人様1万円。
朝8時から夕方6時まで、相撲見放題。
高いけど、納得できるもはある。
ってな感じの大相撲体験でした。

 


〜「格言」〜 2008.5.20

日本で一番有名な格言と言えば、アニメ巨人の星で登場した、
「大リーグボールは水に弱い!」
であろう。多分そうだ。

 
この格言は再利用がしやすい。
「レイソルは雨に弱い!」
「パッパラーは甘いものに弱い!」
などである。

 
そして今、心に響いている格言。それは、
「更新しないホームページは廃れる!」
である。

 
各方面、様々な人々から
「更新しないんですか?」
「そろそろ更新しましょうよ・・・」
と、励ましの御言葉を頂いております。

 
さて、大型連休に軽井沢に行ってきた。
結論から言うと、
地獄の渋滞にハマり、散々な目にあったのである。

 
5時間かけて到着した軽井沢のカフェ〜で
撮影したのが下の写真。
いやいや・・・綺麗だがどこでもイイじゃん!
軽井沢じゃなくてもイイじゃん!

 

 
ってなワケで、
心機一転、またまたHP更新の日々に戻ろう!
と思った次第であります。

 
ちなみにモンハンもやってます。
やっとG級に突入です。
意味わかんない?だよなぁ・・・

 


〜「締め切り」〜 2008.5.3

大型連休だと言うのに、
曲の締め切りが迫って、ヒィヒィしてるんです。

 
依頼があったのが1ヶ月前。
なんですぐにやらないのか?怠け者め!
と思うのだが、そんなもんなのだ。
夏休みの宿題だってギリギリになってから着手する。

 
しかし
「モンハンやろうぜ!」
と誘われれば、いそいそと出掛けてしまう・・・
なんて怠惰な人間だ!

 
締め切りが迫ってるのは「卒業の歌」ですね。
最近は蛍の光とか、
過去からの定番歌が流行らないそうで・・・
まあそれはイイのだが、
依頼されたのは曲ではなく「詞」なのだ。

 
いつもと勝手が違うので手間取っている。
でも作詞ってどこでもできるからいいね。
モンハンやりながらでも考えられる。
ええ、怠惰です。

 
さて下の写真です。
ローカルな感じの合唱会だが・・・
ここは我が母校、柏第一小学校体育館なのである。

 

 
母校は創立100周年ってことで、
記念歌を作ったのであります。
で、PTAのコーラス隊が歌ってるところですね。

 
卒業してから35年、
校舎も体育館も当時と同じですよ。
予算ないんだなぁ・・・

 
さてさて、大型連休だが、
サッカーを見に行くぐらいかな。
これじゃ普段と変わらんか。
まあいいや。

 
余談ですが、台湾の学生さんからメールが来まして、
「ポケビの時から河合さんの曲が好きです。当時小学生でした」みたいな・・・
台湾で日テレの「ウリナリ」を放映してたそうです。
いや〜ホームページってスゴイっすね。
まさにITである!

 


 〜 4月 〜 


〜「モンハン2」〜 2008.4.11

すっかりモンハンにハマってしまいまして、
ヒマさえあれば、PSPの電源を入れております。
己の過去ゲーム歴から推測すると、
まあ、あと1ヶ月間はハマり状態でしょうなぁ・・・

 
友人が夜中にやってくるワケですよ、
「モンハンやろうぜ!」
とか言いながら。

 
んで、真夜中に大人4人でモンハン。
狂ってますよ、いい大人がぁ!
でもいいんです。
楽しいことは飽きるまでやってみる!
その先に何かが・・・無いだろうな、多分。

 
さてさて、先日「SMAP×SMAP」なる番組の収録を行なった。
その待合室の豪華なこと!
どんだけ予算があるんだよ!

 

 
これですよ、コレ!
まるで高級ホテルの宴会場ですよ。
給仕さんが、

 
「何かお飲みになりますか?」
 
とか聞いてくるんです。
マンゴージュースを頼んだら、
ドロドロの濃〜いジュースが出てきました。

 
少なめに見積もっても、
マンゴー2個は使われてますな。
ありゃ〜高級ジュースですよ。

 
それにしてもジュースって進化してますな。 子供の頃とは大違いですよ。
 
幼少の頃 粉末オレンジジュース。
子供の頃 ファンタに進化。
学生の頃 果汁10%入りに進化。
大人の頃 生ジュース100%に進化。

 
自然食品でないものは避けられる傾向ですな。
でも、粉末ジュースも体に悪そうで捨て難い。

 
赤色○号とか、ナントカチクロとか・・・
昭和の飲み物は「体に悪い!」とか言われてことごとく姿を消したが、
あれは本当に体に悪いんだろうか?
子供の頃に大量摂取したが、今でもピンピンしている・・・
おかしいぞ!オレに粉末ジュースを飲ませろ!
 



 

〜「モンハン」〜 2008.4.02

「モンハンさ、マジで面白いよ。ホントに!」
「ああ、そうらしいね。聞いたコトあるよ」
「やらないと損するよ。人生の損失だよ!」
「ああああ・・・そうなの?」

 
と友人と会話したのが、ほんの2週間前。今更ゲームにハマるなんて・・・ないない! なんて思ったが、今ではすっかりハンターになってしまった。
 
作業系のゲームにハマるのはドラクエ以来なので、
「なんて時間がかかるんだ!」と感じるのである。
寝る、食う、仕事、サッカー観戦。
これ以外はモンハンをやっている。

 
「これでいいのか!こんなことしててオマエはいいのか!」
 
と、5分間ほど自問自答してみた。
 
「まあ、いいだろう」
 
との結論に達した。ゲーム廃人にならぬよう、気をつけなければ。先程の誘いをかけてきた友人はモンハンを卒業 するようだ。理由は「老眼!」なのだ・・・
あああ、厳しい!人生はなんて厳しいのか。 友人は2歳年下である。それなのに・・・あああ!ゲームをすると2時間は極端に視力低下するらしく、
 
「オレ、もう無理だワ・・・」
 
と寂しくつぶやいた。よ〜しオレがその分モンハン頑張るぞ〜!
 
さてさて、下の画像は自分で描いた4コマ漫画の1コマである。素人なので漫画と呼べるほどの画力じゃあないが描いている。 自称「ITの申し子」だがCGでなく手書きである。悲しいことにタブレットが上手く使いこなせないのである。 これは寂しい。「ITの申し子」がタブレットを使えないとは恥ずかしい。
 

 
ちなみに柏レイソルの「モバイル・レイソル」なるサービスで配信されている。別に見てくれって宣伝しているワケじゃないんです。 早くCGで書きたいな〜って思っただけなんです。
 


〜 3月 〜 


〜「声優さん」〜 2008.3.20

「HPは更新しないとドンドンと寂れていきますよ・・・ホントに!」
「ああ、そうだよな。わかってるよ」
「誰も来てくれなくなりますよ!」
「ああああ・・・わかってるよ〜!」

 
友人の言葉に危機感を覚え、慌てて更新しております。
 
それにしても、毎日ブログを更新する人々が沢山存在する・・・正に狂気だ!
それにしても何を書いているんだろう?
目的があったり仕事で書いてるなら、まだ判る。理解できる。
しかしだ!
 
「今日は何もありませんでした・・・では〜!」
 
こんな1行のみブログが多数ある。これでは寂しいと思うのだが・・・
 
さてさて、このHPを読んだ友人に
「ハルヒに傾倒していく河合さんが怖いです・・・」
なんて言われているのだが、傾倒などしていない!少し興味があるだけである。
 
最近はTVアニメ「ケロロ軍曹」のオープニング曲を作っている。
4月から流れる予定なので強行軍のスケジュールである。
先日、声優さんの歌入れを行なった。

 

 
左から中田氏(ギロロ)、子安氏(クルル)、草尾氏(ドロロ)である。声優事情 に詳しくないが、これだけ有名なアニメの主役級なのだから業界第一人者に違いない。皆、キャリア十分の実力派だと 言ってよい。
 

 
コチラは女性陣。左から渡辺氏(ケロロ)、小桜氏(タママ)であるが・・・
そう、撮り忘れたのである。なんたる喪失感!なんたる失態!
コンプリート魂が大層傷ついた。もう悔しくて仕方がないのだ。
 
ふと気がついたが、男性陣は全員帽子をかぶっている!
こ、これは・・・
みな、髪の毛はフサフサだったのは確認している。
なぜ・・・なぜ帽子なのだろう?ケロロ小隊の流行だろうか?
 
さて、以前もケロロ軍曹の映画挿入歌を作ったのだが、今回はTV版。
ますます、アニメに傾倒していく感がある・・・
友人も「河合さん、すっかりアニメ星人ですね!」と言うだろうが、
結構である!オモロイっすよアニメは。
 



 
〜「職人技」〜 2008.3.14

とうとう、フィギュアを入手してしまった。齢47にしてフィギュアとは・・・
 
「世の中、狂っている!」
 
と、社会に責任をなすりつけております。でも自分で買ったのではなく、頂いたのである。 決して血眼になって秋葉原で物色し、悦に入ってるワケではない。 だから社会人としてなんら問題ないと自分に言い聞かせている。
 
じゃあフィギュアに傾倒したら、社会人として問題あるのか?と言えば全然そうは思わない。 絵画だろうが、車だろうが、まあ何でもいい、何かに没頭するコトは人生を豊かにするのである。 だがしかし、
 
「ハルヒのフィギュアを飾ってます!やっぱり長門がカワイイですね」
 
と、御近所様には言いづらいのである。いや、言ったらオワリ!って感じがする。
動物的生存本能が、 防御本能が 「御近所様には言っちゃいけない!白い目で見られるよ・・・」と叫んでいるのだ。
 

 
さて、これが問題のフィギュアである。全長20cm程で左が長門、右がハルヒ・・・まあそんなことはどうでもいい。 初フィギュアなので詳細は判らないが、おそらく普及品と思われる。 普及品でこの精緻感、出来栄えである。制作した人々の熱意、情熱が感じられるのだ。恐れ入った!
 
日本人は昔から小さくて細かいものが好きだと言われているが、自分もその一人。浮世絵の精密な描画も気に入っていて 部屋に飾ってたりする。それに通じるモノがフィギュアにはある!
 
ことわっておくが、決して「長門有希」だから素晴らしいわけではない。 この精緻感、細部に神が宿る的な感覚が日本人の琴線に触れるのではなかろうか? しかし世の中では、「フィギュア=オタク=変人」なる方程式がまかり通っている。 つい最近まで自分もそう思っていたから間違いない。
 
江戸時代のカラクリ人形や雛人形を集めることは、 高尚な趣味とされる。フィギュア収集も近い将来、そうなるかも。ならないか・・・
 


〜「記念日」〜 2008.3.03

小学生の息子がバレンタインデーにバルタン星人のチョコレートを貰ってきた。 いいなぁ・・・じゃなくて、スゴイですなぁ商魂ってのは。 バルタン星人までチョコにしてしまうのである。 バレンタインとバルタン・・・似ているからダジャレなのかな?と思ったらウルトラチョコシリーズってのがあるのだ。
 
バレンタインデーは何故存在するのか?wikipediaによると、
 
・元々はローマ皇帝の迫害下で殉教した聖バレンタインの記念日。
・現在は世界中で宗教行事としては扱われてはない。
・チョコレートを贈るのは日本オリジナルである。
・チョコを売りたい菓子メーカーが仕掛けたイベントが定着したものである。

 
そして商魂は3月14日のホワイトデーを派生させたが、イマイチ浸透してない。 そもそも「何とかの日」ってのが多すぎるのである。
 
しかし一つだけ忘れられない日がある。この強引に作られたで忘れられないのは もう20年以上前だが、商店街を歩いていると1枚のポスター。そこには・・・
 
「毎月29日は肉の日です!」
 
なんとゆう強引さ!しかも豚コマが半額である。なんとゆうメリット!その後の20年で星の数程、記念日が 作られたが、これを超える記念日は未だにない。
 
さてさて、前回も書いた「涼宮ハルヒの憂鬱」の進行状況だが・・・

 
TVシリーズを全話見る

オープニングやエンディングの歌が気になって聴いてみる。

劇中挿入歌が気になって聴いてみる。

歌っている声優が気になり、情報収集する。

「涼宮ハルヒの激奏」なるLIVEイベントDVDを鑑賞する。

 
と、僅か1週間でかなり深化してきている。このままだと本当にハマってしまいそうなので、 そろそろ卒業しようかなと思うのである。まあ、見ていても誰に迷惑かけるワケじゃあないんだがで・・・
 
ただ、オヤジが「ハルヒってさ・・・」と口に出す時点で 社会的にはアウト!って感じがするのだ。 ってなワケで最近は海外ドラマ「HERO'S」を見出した。 このドラマに「萌え」要素は皆無なので社会的にはOKな気がするのである。



〜 2月 〜 



 
〜「ようこそ!」〜 2008.2.22

「涼宮ハルヒって知ってる?」
 
と突然友人に聞かれた。知らなかったのである。言われれば「ハルヒ」なる文字列をどこかで見た記憶があるかな?程度である。
 
友人は続ける。
「いや、俺も知らなかったんだよ。まあ、いわゆる萌えアニメ・・・にSFが混ざったような。とにかく凄い人気があるらしいんだ」
「ナルホド・・・それで?」

 
友人はさらに熱く語る。
「漫画好きのオレとしては押さえとかなきゃイカンかなぁ〜なんて思ったんだよね。んで、とりあえず見たのよ・・・ そしたら面白いんだよコレが!」
ってコトらしい。んで、DVDを見ろと言う。いや絶対に見て欲しい!と懇願された。
 
しばらく「涼宮ハルヒの憂鬱」のDVDを放置していたら、友人から電話。
「ハルヒ見た?」「いや・・・まだだけど」「早く見てよ!語ろうよ萌えを!」
まあでも・・・放置していた。
 
すると、翌日再び電話。
「ハルヒ見た?」「あああ・・・見るよ見る!」「見なきゃダメだよ!全話見てね」
フムフム、そんなに面白いなら見てみるか。
 
人生初めての萌えアニメである。なるほどメイドさんやら、体操服やらが登場する。 まあ絵はカワイイが漫画である。漫画の登場人物なんかに恋してたまるか!確かに自分はオタク体質だが、 機械が好きなのだ!漫画なら少年漫画が好きなのだ!
 
主人公の涼宮ハルヒは我侭である。 「なんて我侭なんだ!」とか憤慨しながら見る。現実にこんな人が居ても好きにはならん! ん・・・ヤバイ!そう思うコト自体、少し世界に入ってしまっているのか?
 
話は全14話なので実質約4時間、初日に半分見た。友人から再び電話
「面白いでしょ?」「まあまあかな。SFっぽいのがイイね」「萌えるでしょ?」
友人によると最後に「萌え〜!」とくるらしい。最後まで見ねば!
 
再び視聴開始。たかが萌えアニメだろ!と斜に構えて見てたのだが、設定が巧妙でつい見てしまう。 しかしオヤジの自分が萌えアニメの主人公なんぞに恋しないのだ!でも脇役の「長門有希」は、 宇宙人なる設定で我侭でもなく知性的なキャラである。うん、なかなかイイ。こんな人なら・・・いや宇宙人ならイイ。
 
そして最後まで視聴完了。友人に電話する。
友人「どうだった?いいでしょ?」
河合「う〜ん、まあまあかな。SF設定は面白いけどさ、萌え要素はいらなかな」
友人「何言ってるの?萌え要素との融合だよ。オレなんかフィギュア買ったよ」
河合「ハァ?早速買ってるのかよ!」
友人「何がいいかワカル?彼女達は裏切らないんだよ。漫画だからね!」

 
それは違うと思うぞ!いや・・・「漫画は裏切らない」
確かに裏切るワケがない!真理かもしれない。
 
友人「ところでさ、誰が良かった?」
河合「まあ、しいて言えば脇役の長門有希かな?いいキャラだね。あれはイイね」
友人「フフッフ・・・ナルホドね」
河合「なにその笑いは?」
友人「一番人気だよ、長門有希は。さすが通だね、わかってるね!」
河合「げぇ!し、しまった〜!」
友人「ようこそ!萌えアニメへ!」

 
友人は次の萌えアニメを物色中らしい・・・
また「いいよ、いいよ!」なんて勧められる・・・
あああ、もしハマったらどうしよう?


〜「そば」〜 2008.2.12

ズ〜ッと部屋で曲を作っている。まあそれはいい。さあ休憩だ!とWeb記事を見ていると、 「立ち食いそば値上げ」 なる記事を発見した。脳にガツンと来た!立ち食い蕎麦には忘れられぬ思い出があるのだ。あああ・・・あれは今を去ること20年前の長野駅だ。
 
爆風スランプの長野公演も終わり、次の会場に移動する。
この日は電車移動で長野駅ホームで電車を待っていた。
ホームには立ち食い蕎麦屋。
まあ見慣れた光景だが、ここは信州である。信州そばを食わねばなるまい!

 
河合「すみません〜!かけそば一つください」
店員「あいよ〜!美味しいよ〜!」

 
店員のおばさんは威勢がよろしい。ほんの30秒で蕎麦を茹で上げ、 おばさんが朝早くに仕込んだであろう、山のように積み上げられた薬味のネギを一つまみドンブリに入れる。 そして注文から1分でホカホカかけそばが登場する。
 
美味い!旅先効果で3割増かもしれないが美味い。 しかし・・・こ、これはぁ!なんと薬味のネギが切れてないではないか!輪切りのネギが7〜8個連結状態である。 これでは薬味としての効果が半減だ。

↑ これが7連装ネギである ↑

店員のおばさんが仕込んだネギの刻みは、完璧に切れてないブツが混ざっていたのである。まあ、そんなこともあるだろう。 別に自分は美食家の海原雄山じゃないし・・・そのまま蕎麦を食い続けた。あ〜美味かった!満足だ!
 
自分「ごちそうさま〜!」
店員「はいよ〜!あ・・・ちょっとコレ飲んでおくれよ!」

 
店員のおばさんは突然「リポビタンD」を差し出し、飲めと言う。なんだなんだ?意味が全然わからない。でも顔はニコニコしている。 毒入りリポビタンDってワケじゃあなさそうだ。
 
店員のおばさんは語り始めた。
「アンタさ・・・さっきネギ食べたでしょ?ちゃんと切れてないのに。みんなね、アレ捨てちゃうんだよ・・・切れてないじゃないか! とか言いながらね。でもアンタは食べてくれた。それが嬉しいんだよ!だから飲んでおくれ。私からのプレゼントだよ」
 
自分「ハァ・・・そうなんですか。じゃあ頂きます!」
 
おばさんはさらに話を続けた。
「いやね、アンタにとっっては、どうでもいいことかもしれないけどさ・・・でもさ、毎朝早起きしてネギを切るんだよ。 そりゃ〜少しは切りそこなうコトもあるよ。でも一生懸命切ってるんだよ。それを捨てられるのはねぇ・・・やっぱり悔しいんだよ」
 
自分「ハァ・・・なるほど」
 
まだ20代だった自分には、おばさんの訴えが、よく理解できなかった。でも何故かおばさんの表情が忘れられないのである。
 
今なら調子よく「そうだそうだ!おばさんの言うのももっともだ!ネギ捨てるなんてトンでもねぇ野郎だ!」と同調するんだけどなぁ・・・ まあ多分、自分もおじさんになったってコトですな。



 
〜「スマブラ」〜 2008.2.03

買っちまったよ〜!スマブラである。勘違いしてはイケナイ。決して「男性用スマート・ブラ」なる下着ではない。 ましてや「女性用スマート・ブラ」であるハズが無い。誓って言おう、女性用の下着なぞ買ったことが無い。 おそらく一生買うことはないだろうが・・・
 
「我が人生に一遍の悔いなし!」
 
と言い切れる。あ、これは「ラオウ」の真似ですよ〜!漫画「北斗の拳」屈指の名シーン、ラオウが仁王立ちで 逝く時の言葉だ。もう大好きで、大好きで・・・何度コブシを突き上げて、このセリフを言ったことか。 でも、弁慶もそうだが「立ったまま死亡」ってありえるのか?多分ウソでしょ。
 
前置きが長いな。スマブラとは1月31日発売の「大乱闘スマッシュブラザース」ってゲーム。 スゴイ人気らしくて、ドコにも売ってないし予約もできないんですよ。そんな状況が余計に物欲を刺激した。 やるやらないは別にして入手せねばなるまい。

↑↑↑↑  スマブラ・・・ウヒョ〜!  ↑↑↑↑

ふぅ・・・オモチャ屋に勤務する友人が居てよかった。いい年してゲームを買い、「ウヒョ〜!」はないだろ!なんて言わないで欲しい。 ワタクシは「ITの申し子」であると同時に「TVゲームの申し子」であるからして、何歳になっても「ウッヒャ〜!」と言う権利があるのだ。
 
とは言え、日常的にはゲームをやらなくなってしまった。最近のパターンは2年に1〜2度ぐらい、1ヶ月間ゲームにハマる期間がある。 その間は徹底的に、腱鞘炎寸前まで攻め込むのだ。最近ハマったゲームは、
 
前回    「Newスーパーマリオブラザース」 → はやく続編出ないかな。
前々回   「シムシティー3000」 → シムシティー4も買ってあるが手付かず。
前々々回  「スーパーマリオUSA」 → やったことなかったんで・・・
前々々々回 「スーパーマリオランド」 → 再チャレンジしてみた。

 
ってな感じでマリオ度数高しである。でも「スーパーマリオサンシャイン」とか「スーパーマリオ64」の3D系はダメだ・・・ ゲームは平面、そして横スクロールしか認めない!
 


〜 1月 〜 


〜「末広亭」〜 2008.1.22

さあ落語でも見るか!ってなワケで友人と3人で新宿末広亭に行くことになった。ええ、どうせ見るなら本物を本場で見なきゃならない。 上野か浅草か新宿が落語の本場らしいが、末広亭の演目が「イイッ!」ってことで、新宿まで出かけたのである。
 
さて新宿と言えば日本を代表する魔都であり、3歩進めば犯罪に巻き込まれるかもしれないなんて思っている。 自動車を駐車すれば5分で盗まれるかもしれない!ええ、小心者なんで自分勝手に思い込んでるだけなんですけど・・・ じゃあ安全度の高い電車で行こう!となった。
 
地図を見ると新宿3丁目駅出口から末広亭まで徒歩1分である。これで犯罪に巻き込まれたら己の不運を呪うしかない。 さて切符を買って電車に乗り込む・・・イヤイヤ、切符は必要ないんだぜ!
 
自慢じゃないが、ワタクシは「ITの申し子」であるからして、先月から自動改札カード「スイカ」を使っているのである。 今までは切符を買っていた。他人が「ピッ!」とかいいながらパスモやスイカを使っているのを横目で見ながら、
 
「パスモ?スイカ?フン、オレは認めないね!理由はない!」
 
なんて無意味な意地を張っていたが、実の姉が「これ余ってるからあげるよ」なんてスイカをくれたのである。 仕方ない、使ってやるか・・・と使ってみたら、
 
「便利!使わない人間は人じゃねぇ!」
 
と宗旨替えです。「ピッ!」が気持ちいい。仕組みはワカランが財布に入ってても認識され残金も表示され、 IT最先端を駆使している気分にさせてくれる。なんかスゲ〜都会人になった気分。改札を通るたび、
 
「これで俺も社会人・・・いや違うな、ビジネスマンの仲間入りだぜ!」
 
ってな感じですよ。いいですよスイカは。昨日初めて2000円チャージをしてた。ええ、もう完璧にビジネスマン気分です。 スーパーエリート気分ですワ。

ってなワケで、犯罪にも巻き込まれず、ビジネスマン気分で末広亭に到着しました。新宿のド真ん中なのに、昭和21年に建てられた木造平屋建です。 すげ〜ボロイけど雰囲気は最高ですな。いや〜堪能しましたね、落語を。入る時はビジネスマン気分でしたが、出てくる時は「おう、ごめんよ!」 なんて江戸っ子気分ですよ。
 
さて、いきなり落語のDVDが欲しくなってきました。古今亭志ん朝全集が発売されるらしい。これは欲しい!でもね上下巻で6万円ナリ。 う〜ん、高いな・・・高いです。でもレンタル店に入荷するワケもなし。買うしかない!


〜「切り絵」〜 2008.1.15

切り絵ってカッコいい。江戸情緒に通ずる趣もあるのだ。

 
「切り絵で勝負しようぜ!」
 
友人A、友人B、そして河合の3人で勝負が始まった。意味は無い。
友人A「まずは小手調べだ。トンボ!」→ナルホドォ
友人B「じゃあ俺は土俵入り」→トンボもコレも、精密さに欠けるな・・・
河合「イカンよ。切り絵ってのは緻密じゃないとな!待ってろ、見本見せてやる!」

 
5分後・・・河合「ど〜だ!参ったか!」→戦艦武蔵
友人AB「ほう、そう来ましたか・・・」

 
フフ・・・涼しい顔をしているが、二人とも俺のスキルに打ちのめされているな。
友人A「そろそろ本気出す!」
友人B「さっきのは、適当に切っただけ!俺の実力は別次元!」
とか言いながら新作を切り出した。
 
友人A「はい、コマ回し!ヒモは難しいんだよ」→ナルホドォ
友人B「藤娘〜!」→おおおおおおおおおお!!!
この藤娘はスゲェ!俺も負けちゃあいられん!大作に挑戦だ。
 
河合「コレ・・・何だかわかる?」→ジャ〜ン!
友人B「判った!デビルマンのシレーヌだ。しかもカイムとの合体後だ・・・」
河合「その通りィ!でもダメだな・・・イマイチ」

 
やはり、藤娘を切った友人Bの技術が突出している。河合と友人Aは勝負を諦め、お題を出す側に回る。 お題は難しい程、面白い。
 
河合「じゃあ一輪車に乗ってるルパン3世ってのは?無理だろ!」
友人B「クッ・・・やってやる!」

 
それから15分、彼は白い紙と格闘している。さすがに難しかったか・・・
友人B「できたよ・・・」→一輪車に乗ってるルパン3世
 
河合&友人A「あああああ!スゲェ!天才だ!」
友人B「ネクタイわかる?ワルサーP38とか、アゴが割れてるとか・・・」
河合&友人A「わ、わかるよぉ〜!」

 
褒めすぎたのだろうか、友人Bは勝手に切り絵を制作しだした。
友人B「はい、サタデーナイトフィーバー」→ふむふむ・・・
河合&友人A「ナルホドね・・・いいんじゃない?」

 
つれない返事に聞こえたのか、友人Bは不満そうだ。
友人B「釣りキチ三平に挑戦する!」
河合&友人A「いや、それ無理!釣り糸が無理!」

 
無理と言われた友人Bは燃えたようだ。
友人B「できた・・・」→釣りキチ三平
河合&友人A「おおおおお!スゲェ!まさに才能の無駄遣い!」

 
友人B「三平は長袖Tシャツの上に半袖Tシャツを重ね着しているんだよ」
河合&友人A「おお、ホントだ。ワカルよ!」

 
とまあ、世の中で全然注目されていない、切り絵の世界に1時間ほど浸ってみました。 なかなかシブい遊びなのである。
 


〜「イ゙ェアアアア」〜 2008.1.11

事務所アミューズに手紙が届いた。差出人は聞いたことのない名前だ。書き出しはこうである。

 
〜アミューズ パッパラー河合様〜
「今回ご紹介する商品は、多数の芸能人の方も愛用されております」
 
なんだ・・・ただのダイレクトメールか。しかしワザワザ事務所に封書で送ってくるとは、いったいなんだろう? 「コレを身に着ければ、売れっ子間違いなし!」ってな具合で、一個何十万円もする魔法の石でも売りつけようって魂胆か!
 
フンッ、そうは問屋が卸すかよ!甘いぜ考えが。石っころに何十万円も出すワケね〜だろ!なんて憤慨しながら 同封されていた、パンフレットを眺めると価格がデカデカと印刷されている。こんな感じだ   ↓

「うおおおおおおおお!」

お?そんなに高くないな・・・しかし「全頭タイプ」とは?いったい何を売ろうってんだい! まさか・・・まさか!続きを読むと・・↓

「イ゙ェアアアア!」

やっぱりカツラかよ!俺にカツラをかぶれと?カツラを買えと?確かに毛は生えてないんで間違ってないが・・・ ま、カツラ屋さんには正月から商売御苦労様ですと言っておこう。俺は買わんぞ!
 
しかし全カツラで人毛で49,800円って安い感じがする。カツラって何十万円もすると思ってた。 シゲシゲとパンフレットを眺めてると、コレは掘り出し物!買わなきゃ損かな?と思えてきた。

 
「よし、試しに1つ買ってみるか・・」

 
イカンイカン、買う意味がない。 でも「生え際の立ち上がりが違う!」のか・・・惹かれるな。じっくりパンフを読むと、完全オーダーメイドだそうだ。 フムフム・・・惹かれるな。しかも人毛100%・・・え〜い、俺は買わんぞ!でも「多数の芸能人の方も愛用されております」とある。 ホントだろうか?
 
それにしても、誰に対してダイレクトメールを送っているのか?タレント名鑑か何かで片っ端から 送っているのだろうか?それともTVで「コイツなら買うかも・・・」なんてチェックしてるのだろうか? いずれにせよ、事務所に送られてきたので、俺をパッパラーと知っての狼藉と見た!なんか寂しい・・・シクシク。
 
さて、事務所で雑談していたら、
マネ「昨日は、ほらアキヒトの件で忙しかったですよ〜」
河合「ん?ポルノの?」
マネ「知らないんスか?結婚ですよ!」
河合「グェ〜!」
イカンな、もう少し芸能通にならないと。

 
柏レイソルの選手の移籍情報なら詳しいんだが・・・でも世の中、黄黒と言ったら阪神タイガースなんですよね。 アミューズ内でもそうです。マネージャーも「レイソルのコラム は読んでも・・・よくわかりません。スンマセン!」 とか言ってるし。 ああ、悔しい悔しい!今年は優勝しないかなぁ・・・レイソル。
 


〜「初詣」〜 2008.1.5

47歳「遅れて来たITの申し子」であるワタクシの初詣は当然、秋葉原である。近所の神社とアキバ詣は欠かせない。 今日は初詣なので買い物の予定は無い。万世橋を見て、ラジオ会館のネオンを見ればいいのである。
 
まだ3日だというのに・・・秋葉原はオタクの渦である。何が萌えだ!正月から萌え〜か!秋葉原は電球や真空管を入手する場所。 日本は大丈夫なのか!とか文句を垂れながら、フィギュアをジックリと見て廻る。うむ、素晴らしい。真空管もイイがフィギュアも趣が深い。
 
フラフラと裏通りを歩く。お?USBメモリーが安いぞ!1Gで1000円弱か・・・今度買うなら4Gと決めていたが、 買わないと損な気分にさせる値段である。正月だ!買ってしまえ。USBメモリー萌え。初詣戦利品その1 ↓

ハァ・・・無駄遣いはやめよう。今日は初詣だ、歩くだけだ。再びフラフラと歩き始める。お、これは? MSのマウスじゃないか。マウスといったら5ボタンのインテリマウスしか認めない!しかも正規品で1899円、安い。
 
買うべきか、買わざるべきか・・・家には2個同じ物がある。あきばお〜店先で2分程思案する。 すると隣のお兄ちゃんが5個まとめ買いをした。店員のお兄さんが笑顔で対応する。

 
あきばお〜店員「この値段の安さがワカル人は、なかなかいませんよ・・・フフフ」

 
あきばお〜の店員が、そんな言葉を発するのを初めて聞いたぞ!そうか、コレを買うのが通なのか! その3秒後、ワタクシは無意識にマウスを手に取り「コレ下さい」と言っていた。 インテリマウス萌え。初詣戦利品その2 ↓

なんか物欲ブログみたいになってきましたが・・・先程、友人と話すと「4日にアキバ行ってきた。 スゲ〜混んでた。でも何も買わなかった〜」 だそうだ。真のオタクは違うな、流石だ。                                          





Copyright © AMUSE INC. All Rights Reserved.