〜 12月 〜 


〜「名古屋に行った」〜 2007.12.31

昨日30日、名古屋ELLで爆風スランプのコンサートをしたのである。ふと思うんだが、コンサートって呼び名は正しいのだろうか? まあ名古屋ELLはライブハウスなんで、ライブをした・・・と言うべきか。難しいんだよ日本語は!
 
今風に言えば、
「昨日、名古屋でギグしたぜ!グヘェ!」

 
紳士風に言えば、
「昨日、名古屋でリサイタルを執り行いました。ウォッホン!」

 
何と呼ぼうが自由だが、適当な日本語が無い。演奏会、独演会、演舞・・・どれもピンとこない。 明治の偉人達は外来語を徹底的に日本語に置き換えたが、もし彼等がロック、ジャズ、ブルース、コンサート、 を日本語化するなら、なんとするだろう。
 
ロック→石音
ジャズ→渋音
ブルース→泣音
コンサート→生奏

 
ヒドイ・・・ひどすぎる。これはないな。
さて名古屋ELLに到着すると、楽屋入り口にこんな張り紙↓

「おかえりなさい!!!」の文字が泣かせるじゃないですか!22年ぶりの出演ですからね。長らく実家に帰ってない人は年末年始、 早く帰省しましょう。

爆風スランプと175R。175Rさんと楽屋が一緒で楽しかったです。若いバンドなんで「ギグ」と言うんでしょうか? 若くてイケイケ風なんで「おうおう!爆風さんよぉ〜今日はヨロシクゥ〜!」なんて無軌道な感じかなと思ったら、 「あ、宜しくお願いしますぅ〜!昔ファンクラブ入ってましたぁ〜!」と将来の日本を任せたい程の 礼儀正しい立派な若者達でありました。
 
ちなみに、後ろに背後霊のように写り込んでいる人、人相悪いけどELLのオーナーです。


〜「憎い!」〜 2007.12.25

世間はクリスマス一色である。何が憎いって・・・クリスマスが憎いのだ!自分はクリスチャンではないが、 子供の頃は「わ〜い!クリスマスだ〜!」とか言いながら両親にプレゼントをもらって、ケーキを食べて、 世間並みのクリスマスを過ごしておりましたよ。
 
最初にケチがついたのは高校2年の時である。好きな女の子(Y子)にクリスマスプレゼントを買ったのだ。 そのブツはイルカ(歌手です)のレコード、クリスマス期間限定のホワイトアルバムである。 もう、Y子にはフラれる寸前だった。だからプレゼントで気を引こうとしたのだ。浅はかだった・・・
 
プレゼント片手に柏駅改札でY子を待つ。待ち合わせはしていないが、 Y子が学校帰りで夕方に改札を通過するのは先刻ご承知だぜ!さあ来い!早く来い!
 
柏駅夕刻の混雑はヒドイ。ヘタすれば見逃してしまうので友人も動員し、改札を見張る。 Y子来い!プレゼントを渡してやるぜ!もう一度振り向いてくれよぉ・・・
 
しっかし・・・コレって今風に言えばストーカーですな。いや〜恐ろしい。待つこと1時間、遥か彼方にY子発見。 距離80m!近づいてくる!改札を抜ける!距離40m!お?オレに気付いたな。すると・・・逃げた! 人ごみの死角を上手く利用しながら足早に立ち去ろうとしている。
 
「そんなに会いたくないんだな・・・」
意気消沈して足が動かない。しかし友人は違った。

 
友人「河合!いたぜ!早く追いかけろ!」
河合「ああ・・・そうだな」
友人「あのヤロー逃げるつもりだぜ!河合の気持ちを考えろ!」
河合「いいよ・・・もういいよ・・・」
友人「なんでだよ!ああ見えなくなっちゃうよ・・・」

 
追えば逃げる。道理である。なんか思い出してて悲しくなってきました!
結局、プレゼントは渡せず1週間後には、Y子にフラれていた。

 
「クリスマスなんて・・・今後一切オレには関係ねぇ!」

 
と、固〜く心に言い聞かせたのであります。まあでも、これはケチのつき「はじめ」にすぎませんよ。 地味〜な思い出が結構ありますね。クリスマス・・・実に恐ろしい行事である。 しかし、そう思うのは自分だけなのか?いや違うだろう。 街のイルミネーションを見て「チェッ」と思うのは自分だけではないハズだ。絶対にそうだ!

んなワケで、爆風スランプのリーダー、ファンキー末吉です。 全然クリスマスと縁が無いぜ!って感じのポーズを見て癒されました。 撮影したあとに「コレ・・・この写真のせていい?」と聞くと、 「あたりまえじゃ!写真映りとか関係ないんよ。まあワイの写真は、全てがヘンな写真やで!」 と勇ましい御言葉を頂戴しました。相変わらずであります。
 


〜「バクスラ」〜 2007.12.22

12月30日、名古屋で行なわれるライブ のリハーサルを始めたのである。メンバー全員で音を出すのは前回の新宿コマ劇場以来なので、 2〜3年ぶりかな。ええ、リーダーの末吉もちゃんと元気に生きてました。
 
しかし、ライブで相当数を演奏した曲って、絶対忘れないんですな。体に染み付いてるワケですよ。ゴルゴ13が背後に人が立つと無意識の内に、 殴ってしまうのと同じです。末吉が「ワントゥ〜」とカウントをすると、自然と体が踊り始め・・・まるで 「いなかっぺ大将」です。知らない?そりゃ〜アンタ、 世間知らずってもんですよ。
 
まあ、風大左衛門の性癖は置いといて、ベースの和佐田さんが珍しいTシャツを着てきました。          ↓↓↓↓↓         ↓図柄拡大

1989年のシングル「愛のチャンピオン」のジャケットTシャツですね。和佐田さんは物持ちがいいんでしょう、18年前のTシャツは ウチにはないです。しかし長持ちするもんですな。
 
それより、気になったのは胸の「バクスラ参上」の文字である。バクスラとは「爆風スランプ」の略称なんだが、自分では一度も口にしたことが無いのだ。 必ず「バクフウ」である。メンバーもスタッフも「バクフウ」を使う。
 
勿論「バクスラ」と呼ぶ人が沢山いると知ってるから、このTシャツが存在するのである。だからドッチでもいい。ただ違和感があるなぁ・・・ と一人でブツブツ言ってるだけである。
 
例えば「ドリカム」のメンバーが身内では「ドリーム」と呼んでいたら、「ドリカム」と呼ばれるコトに相当な苦痛を伴うに違いない。 毎回毎回、内心では「ドリカムじゃないよ!ドリームだよ!」と叫ぶわけである。
 
これはバンドに限った話ではない。例えば、
 
国際連合 → 国連
内閣総理大臣 → 総理、首相
日本経済団体連合会 → 経団連

 
これらも正式名称が長く、面倒くさいので略称で呼ばれている。しかし世間で統一され、認知されているので混乱はない。
 
そこで「バクスラ」だ。混乱するのである。バクスラと呼ばれると「それは、どこのパンクバンドですか?」と聞きそうになるのである。 だからどうしたって話ですよね・・・ええ、一人でブツブツ言ってるだけですよ。
 


〜「浅草寺」〜 2007.12.18

上の写真は3〜4日前に撮影した浅草雷門である。年末の夕刻、渋谷とか六本木とかはグァ〜!と人が溢れているだろうに、 浅草中心街の仲見世通り入り口付近は、ひと気が少ない。寂しい・・・寂しいぞ!もっと上野とか浅草に行くべきだ。
 
千葉県柏市生まれなので、子供の頃は上野動物園やアメ横などに、よく連れて行かれた。映画を観るときだけは日比谷まで足を伸ばす。 当時、柏にはロードショー館がなかったのである。そんなこんなで、いまだに上野や浅草に愛着を感じるのだ。
 
自分の父親は東京生まれだが、何故柏市に移り住んだのか、聞いたことがある。
 
自分「なんで柏に移り住んだの?」
父親「結婚して新居探しで、横浜、柏、まあ色々とみて廻ったんだけどな・・・」
自分「なるほど。そして柏を選んだでしょ?なんで?」
父親「それはな・・・安かったんだよ!家が!」
自分「そんだけの理由で?」
父親「ああ。高いんだよ!横浜は!」

 
なんとも寂しい理由である。風光明媚な土地柄が気に入ったとか、人情に厚い地域だとか・・・そーゆーのじゃないんすか! 例えば、沖縄生まれの人が居たとする。父親に「我が家は、住居費が安いから沖縄に住んでいるのである!」と宣言されたらイヤでしょ? あ〜夢がない。
 
さて、浅草に出かけたのはボーリングの為である。忘年会がボーリングなのである。若い幹事さんの考えることはワカリません。 浅草駅からフラフラと浅草寺を抜けてボーリング場に向かう。ちなみに「せんそうじ」を高校生まで「あさくさでら」と思っていて 友人にバカにされた。皆さんも気をつけてくださいね。境内には五重塔。ライトアップされててキレイだ。

キレイでしょ?CGみたい。
 ↓↓↓↓↓ 

写真を撮影していたら、隣で老夫婦が「きれいだな。ライツアップだよ!」と語っていた。ふむ・・・ライ「ツ」なのか? まあ些末な事だ。老夫婦が言いたかったのは、五重塔は六本木ヒルズよりキレイだってコトだろう。
 


〜「FIFA CLUB WORLD CUP」〜 2007.12.14

木曜日の夕方、日産スタジアムで行われたクラブワールドカップ、 浦和レッズvsACミランを観戦に出かけた。 右の御挨拶写真を見ると判ると思うんだが、着ているのは、御存知 「柏レイソル」 のジャージである。え、知らない?シクシク・・・
 
覚えていて欲しい、「かしわ・れいそる」である。千葉県の柏市にあるのである!
「ああ、知ってますよ〜!」
とか言いながら、鹿島レイソルとか、柏レイソル「ズ」などと、 間違う輩も多く、困ったものである。この世間知らずめ!ええ、ひとつ宜しくお願いします。
 
何せ自分は柏生まれの柏っ子であるからして、常日頃から柏レイソルを応援しているが、今日だけは違うのだ。日本のJリーグの代表が 世界に初挑戦する日なのだ。こりゃ〜応援するしかあるまい。
 
チケットは柏レイソルサポーターの友人が手に入れた。彼の勤務している会社が10枚購入し、 それを接待とかなんとか・・・まあ適当に名目をつけてゲットしたらしい。 試合当日、新横浜駅改札で友人と待ち合わせ。

 
友人「あ、河合さん、ココで〜す!」
河合「お待たせ〜!」
友人「はいコレ、チケットです。チョット値段見てくださいよ」
河合「げぇ!これは・・・」

河合「18000円っスか!高いっスね!」
友人「いやいや、決勝は3万ですよ」
河合「ぐぇぁ〜!オペラ並ですな。牛丼なら・・・100杯じゃないですか!」

 
チケットを牛丼に換算するのが情けないが、ついつい脳内換算してしまう。 雑誌「anan」とかで、嫌いな男の条件ベスト5ぐらいに入りそうな行為である。 絶対にモテないタイプに違いない。まだまだ未熟者である。
 
ハッ!思い出してしまった・・・
あれは20数年前、バイト時代のことだが、女の子に 誕生日プレゼントをあげた。近所の洋品店で買った800円の毛糸の手袋である。 そして友人達に、散々バカにされた。

 
友人「800円?アホかおまえ!絶対フラレル。絶対!」
河合「え・・・そうか?」
友人「当たり前だ!最低でも2000円だ!」

 
確かにフラレタが、多分2000円でもフラレタだろう。
フラれたのは金額が原因なのか?!違う、絶対に違うハズだ!
プレゼント代金が安いか高いかによって、好きだの嫌いだなどと・・・
きっと性格が嫌われたのだ。そうに決まってる。
雑誌「anan」のような考えにオレは屈服しないのだ!ハッハハ!!



〜「小林店長スミマセン!」〜 2007.12.09

テラ豚丼騒動 のニュースを見て、「こ、これは人事ではない!」と恐怖した。吉野家のアルバイト店員2名は処分されたようだが、 自分にも身に覚えがあるのだ。
 
それはアマチュアバンド時代、25年前のことである。当時、柏駅前の喫茶店でバイトをしていた。 そりゃ〜金が無いもんで、必死にバイトしていた。その一生懸命ぶりが認められたのだろうか、小林店長から、
 
「河合クン、そろそろウエイターを卒業して、厨房に入るか?時給も上がるぞ!」
 
よっしゃ〜!出世街道まっしぐらだ。時給も470円から500円になり、サンドイッチ、パフェ、カフェオレ、ピザトースト・・・ 全てのレシピを、アっという間に習得したのである。小林店長も納得の仕事ぶりで、信用を築き上げたのだが・・・
 
アルバイト達は金がない。よって、店のメニューを格安で食べることができる。アツアツのピザトーストが、 たったの150円である。節約だ!これを利用しなくてはモッタイナイ神様に怒られる。ああ、小林店長ありがとう!
当時、店で出されていたピザトーストは↓こんな感じだった。

           ↑ コレが通常のピザトーストだ

            ↑ 断面はこうなっている

このピザトーストは厨房職人の河合が作る。そう、どんなピザトーストも、己の意のままに作れるのだ! そして悪魔が囁いた。
 
「テラ・ピザトーストにしちゃえよ・・・」
 
なんてコトを!そんなピザトースト見たことね〜!しかし通常版ではパン生地部分が多くて、 物足りないのも事実。悪魔の言うのも、もっともだ。オレは若いのだ。肉だ!肉が食いたい! しかしテラ・ピザトースト製作には通常の3倍の食材を使用しなくてはならない。 そもそも食べてる時にバレるじゃないか!小林店長はさぞ悲しむだろう。 しかし再び悪魔が囁く。
 
「バカかおまえ?隠せよ・・・見えないように隠すんだよ!」」
 
そこまで言うなら仕方ない。もう設計図は頭の中にあるのだ・・・フッフフ。 小林店長?フン、気付きゃ〜しねぇよ!オレは若い!腹が減ってしょうがないんだよぉぉぉ! 早速製作に取り掛かるか・・・

           ↑ コレが悪魔のテラ・ピザトースト

どうだ!チキンも入れてやったぜ!ハムだって食いきれない程だ。しかも見た目は通常のピザトースト と何ら変わり無い。そう、オレはテラ・ピザトーストと引き換えに悪魔に魂を売ったのだ。 オーブンで5分間、オレのレシピに間違いはない。さあ食うぜ。
 
ガブっといく。食う時は豪快にいく。むぅ・・・?チキンに火が通ってねぇ!これじゃ食えない。 仕方ない5分追加だ。むぅ・・・?マズイ!チーズがコゲコゲだよ!燃えちゃうよ!もう食うしかない。 むぅ・・・?食えない!臭いよ、焦げ臭くて食えないよ。
 
小林店長「河合!いつまでメシ食ってるんだ〜!」
 
結局、何も食えずに150円を失った。しかし小林店長の信頼を失うことはなかった。
これを教訓としたい。そう、決して悪魔の囁きに釣られてはイケナイのである。
 


〜「魔都」〜 2007.12.06

1990年に東京都庁舎が建設された時、その異様さにビックリした。まるで映画バットマンに出てくるゴッサムシティーそのものだと思ったのだ。 近未来っぽいのだが、悪の匂いもプンプンする雰囲気。
 
それまではYMOの影響か「テクノポリス」だったのに、都庁のおかげで、
「魔都だ!東京は魔都になった!」
とビビりまくった。 最近では六本木ヒルズが、その雰囲気を継承している。なんか「魔都」である。歩いてるだけで犯罪に巻き込まれそうだ。
 
そんなワケで、現在の魔都リスト筆頭は新宿と六本木なのだが、昨日めでたく渋谷が魔都リストに加わったのである。

写真は事務所アミューズ近く、渋谷の高層ビル。マネージャーと現場へと歩く途中に撮影した。 高層ビルがあると見上げずにはいられないタチなのだ。

河合「いや〜高いな、このビルは!スゲ〜なぁ・・・」
マネ「そうっすね。河合さん、ここで中華食ったことあります?」
河合「ないけど・・・なんで?」
マネ「この前ね、ビルの中の中華料理屋でラーメン食ったんすよ」
河合「はぁ」
マネ「チャーシューが1枚、ネギも入ってたかな?まあ普通のラーメンっすよ」
河合「なるほど」
マネ「それがね・・・2600円でした!高くねっすか?」
河合「高〜ッ!ビルより高〜ッ!」
マネ「でしょ?800円ぐらいっすよね?ラーメンは」
河合「渋谷って恐ろしいな!」
マネ「ですね!」
河合「あのさ、昨日さ、OKストアーに行ったのよ、スーパーのね」
マネ「え?はぁ・・・?」
河合「サッポロ一番みそラーメン5食入り、189円だったよ」
マネ「安い!安いっすね〜!」
河合「だろ?」

ラーメン1杯の価格差が、実に68.783068倍だ。どんだけの格差だよ!ってコトで、 渋谷は「魔都」に決定したのである。
 


〜「つめたい!」〜 2007.12.04

寒いと暖かい飲み物が嬉しい。しかも甘いとなれば尚更嬉しい。そして、それがカフェオレだったら・・・3倍嬉しいのである。

歌スタの収録で出向いた日テレのロビーにソレはあった。 「お、カフェオレじゃないッスか!しかも甘さたっぷりと書いてあるじゃないッスか!オマケに80円じゃないッスか!」と即買いである。 取り出し口に手を入れて紙コップを掴むと・・・つめたい!

上の画像、下段の左から4番目を押したんですなぁ・・・冷静に見ればよかったのだが、最初に「甘さたっぷり」のステッカーを 見てしまった。オマケにステッカーが赤くて「あったか〜い」っぽいのである。

これは騙されますよ!ええ、素直な人なら何の疑いも無く甘くて暖かいカフェオレと思うだろう・・・そんなことないな。自分が悪い。すべて悪い。 まあ80円のコトで、ここまでブツブツ言えるのも大したもんだと、我ながら感心する。

つめたいと言えば友人である。20年来の親友にHP開設を知らせたのだが・・・

河合「どう?HP見た?」
友人「見たよ〜!まあ・・・つまんないね。もっと笑わせてよ!」」
河合「え!?」
友人「爆笑できないんだよね。ヒネリが無いっつ〜か」
河合「いや、笑わす予定じゃないけど・・・それにまだ開設1週間で構築途中だし」

ヒジョーに手厳しいのである。つめたいのである。

友人「手伝うからさ、面白いビデオとか撮ろうよ!一発ギャグみたいの!」
河合「はぁ・・・その考えは無かったワ。それ必要?」
友人「必要だよ。情報だけじゃダメだね。今、時代はお笑いだよ」
河合「なるほどねぇ・・・」

なに納得してんだよ自分!

友人「あのHPじゃ意味ないよ。ラーメンの銘柄当てクイズとかやろうよ!」
河合「ラーメン?何それ」」
友人「目隠しして、カップ麺食って、味を当てるの!俺がビデオ回すからさ」
河合「いやぁ・・・別にラーメン好きじゃないし」
友人「別にラーメンじゃなくてもいいの!挑戦コーナーとか・・・ね?」
河合「なるほどねぇ・・・」

HP開設2週間にして、早くも前途多難なのである。


〜「AAA」〜 2007.12.01

今日は「AAA」なるイベントで武道館に出演した。 毎年様々な出演者と知り合えるのが楽しいのだが、 今年は何故か俳優の田中要次(BoBA)さんと友達になった。

もちろん今までお互いに面識はない。でも一言、挨拶を交わしてわかりましたね。
「この人はオタクだ。オレと同じ匂いがするぜ!」
ええ、わかるんですよ、マニアな暗〜い感じがね・・・あ、だから好きなんです。

田中さんはJR東海の鉄道員だったらしい。嬉しいことに今でも23年前の爆風スランプのサイン色紙が実家に飾られているらしい・・・ホントかよ! 最近、ちょこっと手を出している鉄道模型Nゲージについて質問をすると、

田中「ああ、ボクは本物を触ってたんで・・・模型に興味はないんですよね」

なんか残念だ。本当なら1時間程「鉄道模型とは!」を語ってもらいたかったのだが。 軍事オタクのグンジ君なんか、ヤメロと言うまでモンハンの話を続けます。グンジ君はフィギュアも好きだし、 サバゲーもやるし・・・まあ彼は本物ですね。

さて、コチラは「perfume」です。彼女達は現在、超売れっ子さんなので会うたびにキレイになりますね。 久々に会ったので、写真を撮りたくなった・・・それだけです。我ながら嬉しそうなニヤケ顔で情けないですワ。 友達になりたいですが、親子ほど年齢が離れているので絶対に無理ですな。
 


〜 11月 〜 


〜リハーサル〜 2007.11.29

明後日は武道館で「AAA」なので、本日はリハーサルである。


下の画像はリハーサル風景だが、ヒドイ写真だ。ボケボケのザラザラである。このHPを立ち上げてから「そうだ、デジカメを持ち歩くぜ!」 と思ったのだが忘れてしまい、携帯で撮影したためだ。


携帯電話が古いのである。人に見せると「ハァ?いまどきMOVAですかぁ!」とバカにされる。早くFOMAに換えたいが、なかなか壊れないのだ。 いままで携帯を換えたのは水没、破損、どちらかの理由しかない。まさに、もったいない世代、そして「昭和の人間」である。

リハーサル現場では、岸谷ゴローちゃんも、寺脇さんも元気である。予定の時間から30分遅刻してしまったが、笑顔で迎えてくれた。 リハーサルは何事も無く無事終了し、あとは本番を待つのみ。

んなワケで帰宅すると、家人が
「AAAのチケット、ヤフオクで1万以上するらしいよ!」
と騒いでいる。

高い!定価の倍以上だ。まるで浦和レッズのチケットである。自分は柏レイソル一筋なので、チケット高騰とは無縁なんだが、 何人かの友人浦和サポは、チケット争奪戦で相当に疲弊している。気を遣い、金を使い・・・かわいそうだ。

浦和レッズで得る喜びと、柏レイソルで得る喜び。どちらがコストパフォーマンスが高いのか? まあ、レッズとレイソルは換えが効かないんで、比較できないってコトですな。


〜ブルーマン〜 2007.11.27

本日は六本木でミュージカル「ブルーマン」を見てきた。六本木・・・へんな地名だ。 六本木は怖いので、普段は用が無いと行かない。故に歩くだけで緊張してしまう。私にとっては「魔都」六本木なのである。


マネージャーに撮影してもらった。六本木に足を踏み入れた緊張感が漂っている。

さて、問題はブルーマンの公演だ。実は10年以上前にニューヨークで見たことがある。何か変わってるのかな?と思ったが内容は以前とほぼ同じだった。 ってコトは最初のシナリオが完成度が高かった証明か。

しかしナンだ。ブルーマン専用の劇場を建てたってコトは、相当気合が入っている。 でも六本木のド真ん中・・・幾らお金があっても足らないぜと思うが、案の定「木下工務店プレゼンツ」と冠がついている。

ナルホドそうゆうことか。これによって木の下工務店が得るメリットとは何なのだろう?私にはよく判りませんワ。社会ってのは複雑なんですな。


〜やっとつくったホームページ〜 2007.11.20

IT革命から遅れること10年、やっとHP開設なのである。

マネージャー 「河合さん!HPつくりましょうよ!」
P−河合    「フフ、当然だな。時代はITだぜ。遅すぎるぐらいだ!」
マネージャー 「アミューズのWEB担当にお願いしましょう」
P−河合    「オイオイ・・・自分でつくるよ。オレはITの申し子だぜ!」
マネージャー 「そ、そうですね。じゃあヨロシクです」

なんて会話をしたのが数年前である。それから毎年のように「HPをつくろう!」と会話をしてきた。しかし「会話後に3歩あるくとスッカリ忘れる」行為を延々とくりかえしてきたのである。これじゃイカン!と奮起したのが3年前だが、IBMホームページビルダーで挫折し・・・ブログブームを横目で見ながら・・・「そろそろ本気を出すぜ!」と決起したのが今年の夏。そしてついに満願成就!HP開設にこぎつけたのである。

さて、まだまだ内容がヒジョーに乏しいHPである。随所に「準備中!」の文字があるが、別に大企業のHPじゃないからこれでいいのさ!との開き直り方式だ。コラムとディスコグラフィーに重きを置くつもりなんだが、なにせ自己更新なので、どこまでできるか・・・ま、たま〜に、のぞいてやって下さい。


 

画像が無いと寂しいので撮ってみた。現在、最も愛用しているフェンダーのストラトキャスター。 10数年前に渋谷のKEYで12万円ぐらいだった。製造年は店員さんが「70年代中期モノですぜ・・・フェヘヘ!」と笑っていたので多分そうなんだろうな・・・





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